認知症とは?

認知症ってな〜に?
認知症ってな〜に?

認知症とは、脳の病気のため、新しいことが覚えられなくなったり順序立てて物事が出来なくなってしまうため、自立した生活が困難になってしまう状態のことです。日本では現在、5人に1人が65歳以上の高齢者で、その内13人~14人に 1人が認知症であると言われています。85歳以上では、4人に1人が認知症であると言われ、私たちにとっても、とても身近な病気になっています。

認知症の種類は?
認知症の種類は?

認知症の原因となる病気で1番多いのは、アルツハイマー型認知症です。アルツハイマー型認知症とは、脳の中にタンパク質のゴミが溜まり、元気な細胞が死んでしまうことで、脳が委縮してしまい起こるのではないかといわれています。
脳血管性の認知症は、脳梗塞や脳出血などの後遺症で起こる事もありますが、脳梗塞や脳出血になったら必ず起こるというものではありません。また、脳梗塞や脳出血などの場合、早期のリハビリで症状が改善する場合もあります。

認知症の症状は?
認知症の症状は?

もの忘れがあります。
同じことを何度も繰り返し話す、少し前のことをすぐ忘れてしまう、また、新しいことを覚えられないなどの症状が現れます。"認知症のもの忘れ"は、普通のもの忘れと違い、出来事がすっぽりと抜け落ちてしまうのが特徴です。
時間や場所や人が分からなくなってしまいます。
今日の日付や、時間が分からなくなってしまったり場所が分からず迷子になってしまう事もあります。また、季節に合わせた格好が出来なくなり、真夏でも服をたくさん着込んでしまう事があります。
順序立てて物事が出来なくなります。
服の着方が分からなくなったり、調理の手順が分からなくなってしまう事があります。

認知症の人の気持ちは?
認知症の人の気持ちは?

認知症の方には、とても重いもの忘れがあるため、いつも不安な気持ちで生活されています。そのために混乱したり、今までできていたことが出来なくなってしまうことで、自信をなくしてしまうことがあります。
間違いを指摘されたり「違うでしょ」と否定されることで、より混乱してしまうことがあります。
大きなストレスを抱えていることもあり、イライラしてしまうことがあります。
不安が強い場合は、夜間眠れないこともあります。そのため、日中休まれていることもあり、昼夜が逆転してしまうことがあります。

認知症の人にはどのように対応したらいいの?
認知症の人にはどのように対応したらいいの?

間違いがあっても「否定」したり、叱らないでください。
間違いを指摘されたり、叱られたりすることで、より混乱し症状を悪化させてしまうことがあります。
同じ話を繰り返しても、耳を傾けてください。
受け入れてもらうことで、不安な気持ちが軽減します。
あわてずにゆっくり、わかりやすいことばで話してください。
認知症になると、1度にたくさんの情報を処理することが難しくなってしまいますので、ゆっくりわかりやすいことばで伝えることが大切です。
出来ない事を指摘するのではなく、今持っている力を使って"出来た事"を認めて下さい。
自信を持つことが、意欲につながります。

認知症になるリスクを減らすためにできること

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